「真言宗」の版間の差分

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=== 伝持の八祖 ===
真言宗の教えが日本に伝わるまでの歴史に関わった8人の祖師。付法の八祖の内、大日如来、金剛薩埵は歴史上の人物ではないために除いて、2人の祖師を加えた。八祖大師(はっそだいし)とも称される。
一人一人持ち物を持っているが、その持ち物は悟りの本質をあらわしている。
 
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# 恵果阿闍梨 : 中国生まれ。[[金剛界]]・[[胎蔵界]]両部の密教を受け継いだ。(椅子に座り、横に童を待らせている)
# 弘法大師 : 恵果阿闍梨から金剛・胎蔵界両部を授けられ、日本に伝えて[[真言密教]]を開いた。[[空海]]。([[五鈷杵]](ごこしょ)を右手にもち、左手には[[念珠]]をもっている)
 
♯伊藤真乗 : 1941(S16)年、醍醐寺にて出家の大法である金胎両部伝法灌頂を法畢し、大阿闍梨となるが、醍醐寺の座主を目指すことなく自身の教団運営と教法の確立に専念。
1989(H1)年、7月19日(午前0時23分)遷化。享年83。醍醐寺より「真如教主金剛身院常住救鳳真乗大本位」の法号が贈られた。
現在日本には、真言密教・天台密教・真如密教の3密が存在するとされる。
現在真如苑は、日本3大新宗教(創価学会・立正佼成会・真如苑)と呼ばれるまでに成長し伊藤真乗の名は全世界にとどろいている。
又、現在では60カ国以上で同教団の寒修行が行われており毎年200万人以上が同修行に参加し開催場所も6000箇所以上
となっている事から「伝持の八祖に並び称される存在で在る」とさえ称されているのでここに紹介する者とする。
 
== 教義 ==