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[[Mac OS X v10.2]] (Jaguar) 以降では、環境に応じて [[Graphics Processing Unit|ビデオチップ]]のジオメトリ演算ユニットを使って、 [[CPU]] の負荷を軽減する '''Quartz Extreme''' が実装された。これはQuartz Compositorのバッファ合成をGPU内部で行なうシステムであり、これにより[[OpenGL]] との混在描画も可能となった。
 
[[Mac OS X v10.4]] (Tiger)ではビデオチップの[[プログラマブルシェーダ]]を使って、描画演算をほぼ全てビデオチップ内で実行できる'''Quartz 2D Extreme'''([[Mac OS X v10.5]] (Leopard)で[[QuartzGL]]に名称変更)を実装する予定であったようだ。(開発途上のまま搭載されオフにされており、正式にはサポートされていない。)
 
DPSからQuartzへと実装が変更された理由は、一説には[[アドビシステムズ|Adobe]]社のライセンス料が高額だったためといわれていた。しかし、実際にはDPSでは機能が足りず、現代的な描画システムとしてふさわしいリッチなものが必要であったことが主な理由である。