「ゲーム機」の版間の差分

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'''ゲーム機'''は、[[コンピューターゲーム]]を動作させるための[[ハードウェア]]機器の総称。広義には[[アーケードゲーム|業務用筐体]]や[[MSX]]のようなホビーユースの[[パーソナルコンピュータ]](パソコン)も含む場合もあるが、通常は[[テレビゲーム]]や[[携帯型ゲーム]]などの[[コンシューマーゲーム]]専用機を特に「'''ゲーム機(ゲームハード)'''」または「'''家庭用ゲーム機'''」と呼ぶ。
 
== 概要 ==
テレビゲームは当初は[[ワイヤードロジック]]で構成されていたため、1ハード1ゲームもしくは複数のゲームをスイッチで切り替える方式だった。その後、さまざまなゲームをプレイしたいという欲求にこたえるため、カートリッジでプログラムを供給するカートリッジ式のテレビゲームが考案された。ここで、ゲーム機本体を販売する産業とは別に、ゲームのプログラムそのものを販売して利益を上げるゲーム産業が誕生した。
 
しかし、初期に使用された[[CPU]]は4[[ビット]]または8ビットであったので、複雑化してゆくアーケードゲームではCPUの画像処理機能が不足していた。そのため、表示装置に特別仕様の画像処理回路を追加するようになっていた。代表的なものがスプライト機能とハードウエアスクロール機能である。これらの処理回路は高価であり、サイズも大きかったので、そのままではテレビゲーム機に搭載することができず、それがアーケードゲームとテレビゲームの差別化として働いた。[[エレクトロニクス]]技術の進歩によって、家庭用テレビゲームも、次第にそれらの機能を簡略化・低価格化して追加していった。
 
最初の携帯ゲームは[[電子ゲーム]]と呼ばれ、電卓の技術を応用したもので、アーケードゲームやパソコンゲームとはまったく別に生まれた。表示装置としては特定の形状を表示する液晶やダイオードを使ったもので、汎用のグラフィック表示表示機能を備えておらず、必然的に1ゲーム1ハードが基本だった。多数のゲームを遊びたいという欲求に応えて、汎用のCPUとグラフィック表示装置をもつ携帯ゲーム機へと進化を遂げていった。
* 8ビットゲーム機の採用CPU(アーキテクチャ)
** [[ファミリーコンピュータ]]([[任天堂]]、[[1983年]]-[[2003年]]製造)…… RP2A03([[MOS 6502|6502]]互換CPUで、音源ユニットpAPUが組み込まれている)
** [[ゲームボーイ]](任天堂、[[1989年]]- 製造)…… LR35902([[Z80]]に類似したアーキテクチャ)
** [[PCエンジン]]([[日本電気ホームエレクトロニクス|NECホームエレクトロニクス]]、[[1987年]]- 製造)…… 6502ベースのチップセット(グラフィック周りなどは16ビット処理)
 
 
* 16ビットゲーム機の採用CPU(アーキテクチャ)
** [[スーパーファミコン]](任天堂、[[1990年]] - [[2003年]]製造)…… [[65816 (コンピュータ)|65816]](6502の上位アーキテクチャ)、サウンドCPUはSPC700(6502に類似したアーキテクチャでPCM音源組み込み)
 
当時の市場は、ファミコンを投入してユーザーの心をつかんだ任天堂が圧倒的なシェアを持っていた。
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