「青海島」の版間の差分

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== 概要 ==
面積14平方キロメートル、周囲は約40キロメートル。本土との間は青海大橋で連絡されている。島の最高点は北東側にある高山319.9メートル。いくつかの島が[[砂州]]でつながってひとつの島となっている。島の北岸は日本海の荒波を受けた浸食地形となっており、その奇岩の並び立つ様子は「海上[[アルプス山脈|アルプス]]」とも称される。対岸の仙崎港から[[遊覧船|観光遊覧船]]が発着しており、島の外周を一周することができる。島の南西には砂州の波の橋立に囲まれた[[湖|潟湖]]の青海湖がある。
 
元々は本土の一部を含めて[[大津郡]]仙崎通村(せんざきかよいむら)という一つの村であったが、青海島東部が通村に、西部と本土部分が[[仙崎|仙崎村]]に分かれた後、[[1954年]](昭和29年)に周辺の町村と共に長門市の一部となった。[[北長門海岸国定公園]]を代表する景観の一つ。[[日本百景]]に選定されている。また国の[[名勝]]および[[天然記念物]]に指定されている。