「膵炎」の版間の差分

*食事療法…急性期は絶食絶飲(水分は補液)。回復期は[[糖質]]食を主とし、[[蛋白質]]を漸増していく。[[脂質]]制限も同時に行う。
*薬物療法…疼痛には[[抗コリン剤]]や[[鎮痛剤]]を投与([[モルヒネ]]は禁忌)。
*抗酵素療法…[[トリプシン]]・[[キモトリプシン]]を阻害するアプロチニン・注射用フサン(メシル酸ナファモスタット)・FOY(メシル酸ガベキサート)等を投与する。全身投与は効果が疑問視され、欧米ではほとんど行われない。本邦ではカテーテルを用いて、選択的に膵臓に行く動脈に投与することで、効果があるという報告があり、先進的な施設で重症膵炎に対して行われている。
*二次感染予防の為、広域スペクトル[[抗生物質]]を投与する。
*外科的治療…穿孔性腹膜炎や[[イレウス]]、壊死組織の感染を生じた場合に行う。
匿名利用者