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[[天皇]]が神社を訪れることは参拝とは呼ばず「'''親拝'''(しんぱい)」と言う。これは天皇が[[神道]]上の[[現人神]]であり、祀られている神と同格であるとする教義に基づく理由からであるが、近年では新聞記事などでも参拝という誤った用語が使用される例が目立つ。なお、天皇を除く[[皇后]]、[[皇太子]]その他の[[皇族]]に関しては参拝と呼ぶのが正しい。
 
一部には、[[靖国神社]]や[[護国神社]]、[[大宰府天満宮]]、[[湊川神社]]などといった、[[皇祖天津神]]や[[国津神]]などではなくもともと天皇の臣下であった臣民(人間)を[[祭神]]とする神社に関しては、親拝ではなく単に[[行幸]]と呼ぶべきであるとの意見もある。