「磁気センサ」の版間の差分

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'''磁気センサ(じきせんさ)'''は、[[磁場]]([[磁界]])の大きさ・方向を[[計測]]することを目的とした[[センサ]]。
 
測定対象磁場の強さや測定環境等、目的に応じて多種多様な磁気センサが存在する。用途は、純粋な磁場計測のみならず、[[電流センサ]]、[[磁気ヘッド]]、移動体探知器等、電気・電子系をはじめとして、ありとあらゆる工学分野に亘っており、その多彩さは他のセンサの比ではない。
 
なお、[[磁界センサ]]、[[磁力計]]等、多くの同義語が存在するため、科学・技術関係の文献や[[データベース]]を調査するような場合には注意が必要である。
 
 
== 主な種類 ==
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* [[ファラデー素子]]
* [[超伝導量子干渉素子]]([[SQUID]])
 
 
== 主な用途 ==
 
* 非接触[[電流センサ]]
* 情報記録媒体用[[磁気ヘッド]]、(紙幣等の)真贋判定装置
* [[回転センサ]]([[エンコーダ]])、[[角度センサ]]
* [[非破壊検査]]装置
* [[方位計]]
* 移動体探知、磁性体検知