「神戸洋服商殺人事件」の版間の差分

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経済準学士 (会話 | 投稿記録)
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== 事件の概要 ==
1951年311517日、兵庫県神戸市生田区の洋服商のところに一人の男が[[外套|オーバーコート]]を買いにやってきた。その男は以前にもオーバーコートを買ったことがあり、洋服商とは顔見知りであった。その男は真冬にも関わらず薄着しか着ていなかった。洋服商は、その男の身なりを見て同情して彼に[[ぜんざい]]を振る舞い、更に近くの飲み屋で酒を奢った。そして帰り際に洋服商は「脱線せんと、まっすぐ家に帰りなはれや」と暖かい言葉をかけて別れた。
 
1時間後、男は再度洋服商のところに訪れたが、洋服商は既に就寝していた。洋服商の妻はそのことを告げたが、男は勝手に家に上がりこみ、洋服商を起こそうとした。そのとき金槌が視界に入り、突如殺意が芽生えて洋服商夫妻を撲殺した。
 
10日後の1月27日、男は警察に逮捕された。
 
== 犯人 ==