「ボーイング777」の版間の差分

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=== 特徴 ===
[[Image:EVA Air's 777 Economy Class.jpg|thumb|right|250px|777型機の内部([[エバー航空]]・エコノミークラス)]]
777の翼幅、胴体長は747-400をも凌ぐ程で、双発機としては世界最大である。エンジンも巨大かつ強力で、その直径は[[ボーイング737]]の胴体に匹敵する程である。[[着陸装置]]と装着されるタイヤも旅客機としては非常に大きなものである。2本の主脚はそれぞれタイヤを6個備えており、このことからも777の巨大さが伺える。ボーイングの民間旅客機部門では初の「6輪ギア」となった。メインデッキ下の貨物室が大きく、旅客だけでなく貨物でも収益が得られる飛行機である。
 
#* '''B需要''' - 5,800海里から7,700海里(10,800kmから14,250km)
#* '''C需要''' - 8,000海里(14,800km)以上
[[Image:GE90 B777-200LR engine.jpg|right|thumb|250px|[[ゼネラル・エレクトリック GE90]] [[ターボファンエンジン]]。777-200LR型機に搭載のもの]]
ボーイング社や777を運行する航空会社は777の派生型を区別するときに、モデル名である「777」と機体のサイズ(-200または-300)とを縮めてつなぎ合わせ、「772」とか「773」といった表記をよく用いる。また、時には上記にあるような航続距離の3分類を表す識別子を付加する。たとえば777-200は「772」また「772A」と、航続性能を強化した777-300ERは「773ER」や「773B」と表記される。これらは航空会社の[[時刻表]]やマニュアル類でよく見られる表記法である。また、A~Cの需要分類は、777の最大のライバルである[[エアバスA340]]と777とを比較する際にも用いられる。
777型の長距離型(-200LR,300ER型)は開発に際し、それまでの派生型とは異なり、装備するエンジンを[[GE・アビエーション|ゼネラル・エレクトリック]]製のものだけとした。これだけの大推力のエンジンを開発するリスクと、エンジンメーカーが共倒れするリスクを回避するためとされているが、[[ゼネラル・エレクトリック]]系のリース会社がこの派生型を購入するという条件をボーイングがつけた、と業界では言われている。つまり、2001年9月11日の[[アメリカ同時多発テロ事件]]以降の航空需要の落ち込みを背景に、新機種開発にかかるコストをエンジンメーカーにも負担してもらうというリスクマネージメントを意識した開発を決断させたとされている。
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