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[[画像:Baking Chapatis.jpg|thumb|230px|チャパティを焼く、[[カルナータカ州]]]]
 
'''チャパティ'''([[英語|英]]:'''Chapati'''、[[ウルドゥー語]]:'''چپاتی''' [[ヒンディー語]]:'''चपाती''' ''{{unicode|Capātī}}''{{small|チャパーティー}})は、[[インド]]、[[パキスタン]]、[[バングラデシュ]]、[[アフガニスタン]]における[[パン]]のひとつ。[[南アジア]]からの移民の影響で、[[東アフリカ]]にも普及している。直径12cmほどの円形で、薄く、[[クレープ]]生地のような形状をしている。[[アーター]](Atta آٹا आटा) と呼ばれる[[全粒粉]](精製していない小麦粉)と水を捏ねて生地を作り、発酵させずに薄い円形にのばして焼いたものである。タワー(もしくはタヴァー:[[w:Tava|tava]] तवा)という円形の鉄板などで焼いてから、直火で焼くと膨らむ。タワはフライパンで代用できる。
 
日本ではカレーなどのインド料理に付くパンとしては[[ナン]]が最も有名であるため、ほとんどの日本人はインドでもナンが一般的だと認識している風潮があるが、これは誤りである。ナンは生地を[[タンドール]]の内側に張り付けて焼くが、そのような大きなタンドールを持つ家庭は少ないため、実際には少しの燃料とタワーがあれば焼けるチャパティの方ごく一般的である。
 
== 関連項目 ==
{{Commons|Chapati}}
* [[ナン]]
* [[インド料理]]
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[[category:インドの食文化]]
[[category:アフガニスタンの食文化]]
[[category:バングラデシュの文化]]
[[category:アフリカの食文化]]
 
[[de:Chapati]]