「孔雀石」の版間の差分

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m 岩絵具について
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孔雀石は銅の一次鉱床の銅鉱石が大気中の[[二酸化炭素]]や[[地下水]]の作用によって[[風化]]し、銅化合物が濃集して形成された二次鉱床として一次鉱床の周辺などに分布する。[[黄銅鉱]]から生成した孔雀石には、まだ中心部に黄銅鉱を残したまま発見されたものもある。現在では[[ロシア]]の[[ウラル山地]]、次いで[[南アフリカ]]が主な産地となっている。ウラルでは建築建材に利用できるほど大きな孔雀石を産出する。日本国内では[[秋田県]]中央部の[[銅山]]である[[荒川鉱山]]([[協和町 (秋田県)|協和町]])が著名であった。
 
孔雀石の粉末は、[[顔料]]([[岩絵具]])として使用される。これは「岩緑青」などと呼ばれる。
 
[[石言葉]]は危険な愛情。