「水酸化アルミニウム」の版間の差分

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'''水酸化アルミニウム'''(すいさんか&mdash;アルミニウム)は[[化学式]] Al(OH)<sub>3</sub> で表される無機化合物である。[[比重]]は約2.42。[[酸]]や[[アルカリ]]に溶け、[[水]]、[[アルコール]]に不溶。熱すると[[酸化アルミニウム]]になる。アルミニウム[[酸と塩基|塩]]の水溶液に[[アンモニア]]を加えると[[白|白色]]ゲル状沈殿を起こすが、これが水酸化アルミニウムである。主に医薬品や吸着剤などに使用される。また、[[緑|緑色]][[顔料]]・[[ピーコック (顔料)|ピーコック]]の原料でもある。
 
熱すると[[酸化アルミニウム]]になるが、その際に水が発生するため、水酸化アルミニウムを添加した紙は燃えない(炎を出さない)。この「不燃紙」は防火性の高い[[建築材料]]([[壁紙]])として使用されている。
 
== 生成 ==
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*[[酸化アルミニウム]]
*[[ギブス石]]
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[[Category:水酸化物|あるみにうむ]]
[[Category:アルミニウムの化合物|すいさんかあるみにうむ]]
 
[[ar:هيدروكسيد ألومنيوم]]