「跳ね橋」の版間の差分

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江戸城の例の場所がおかしいような気がするので直してみる。
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単純な構造の跳ね橋は川幅の狭い[[運河]]でよく見られた。その構造は[[橋脚]]脇を回転軸として'''釣り合いおもり'''を利用して、橋桁をハの字に跳ね上げるものである。中世には堀や水路を横切っての通行に統制を加える目的で利用された。運河に設けられた跳ね橋の場合は、通行を許可する場合に下ろされるし、許可しない場合、橋は跳ね上げられた。城門の場合も同じで跳ね橋を上げて入城を拒むことが出来た。
 
日本においては、[[江戸城]]本丸の北桔橋・西桔橋などの例があったが、いずれもその後固定橋に改修されている。
 
現代では規模の小さな水路で船舶の通行を妨げることなく、自動車や列車が水路上を横断することができるような利用のされかたをしている。