「19世紀の哲学」の版間の差分
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ヘーゲルの没後、ドイツ観念論は様々な要因から急速に衰えていき、[[ヘーゲル左派]]、[[ルートヴィヒ・フォイエルバッハ]]という過渡期を経て、[[カール・マルクス|マルクス]]と[[エンゲルス]]が現れた。
[[共産主義]]の思想そのものは古く[[プラトン]]から見られ、[[社会主義]]も[[サン・シモン]]や[[フランソワ・マリー・シャルル・フーリエ|フーリエ]]といった、いわゆる[[空想的社会主義]]の思想として18世紀末から登場していた。
マルクス主義が西洋の伝統的共産主義や空想的社会主義と一線を画した点は[[古典派経済学]]に基づく[[労働価値説]]の導入やヘーゲル哲学の枠組みを[[唯物論]]的に「転倒」させたことによる。
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