「名古屋鉄道の車両形式」の版間の差分

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=== 編成両数 ===
営業運転における最長編成は[[1966年]]以来8両。当時の看板車両[[パノラマカー]]の一部を8両固定に組み替えたほか、AL車や8000系気動車もピーク輸送では8両編成が組まれた。現在は6両・4両・2両編成を組合わせて運用している。内訳は、6両組成が41本に対して4両組成と2両組成が各々140本前後(2008年度末見込み)と比較的短編成の形式が圧倒的に多い。なお6000番台・3000番台の通勤形系列の中には、最初に基本形式が4両組成で一定両数製造され、少し遅れて同形式または新形式の2両組成が登場したというパターンがみられる<ref>それ以前では同様の関係として初代5000系とモ5200形、7000系と7700系の例がある。5300系の4連・2連や、3代目3300系に対する3150系は同じ製造初年度内に登場している。なお2代目5000系の2連版については現在のところ未定である。</ref>。現有車は基本的に[[ブレーキ|空気ブレーキ]]の方式が同じならば異形式間でも連結が可能な上、同一形式でスタイルが変化した系列もあり、車種が整理された割に編成のバラエティは豊富である。なお1000番台([[名鉄1600系電車|1600系]]を除く)と6000番台については、連結運転は通常各々の番台系列内でのみ行っている。また、現在は地下鉄直通車と瀬戸線車両は増・解結を行わない。支線など輸送単位が小さい場合の最短編成は2両で(単行車両は現在消滅)、閑散時間帯には[[名鉄名古屋駅]]にも2両編成が発着する。奇数両の編成は過去折々に運行されていたが、現時点では鉄道線では消滅している。その他、やはり3両編成であるモノレールについては、2008年内の廃止が決定している。
 
=== 付番慣例 ===