「国鉄スハ32系客車」の版間の差分

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Hanabi123 (会話 | 投稿記録)
→‎展望車(二重屋根車): スイテ37030追記
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その結果、スハ32形以降の客車台枠は、原則的に溝形鋼を用いた、単純で軽量な長形台枠に変更された。それと同時に、車体長は等級・用途を問わず、全ての車種で20mに統一された。
 
座席のシートピッチはオハ31形では木造車並みの1300mmで、ボックス席2つにつき3枚の窓が並んでいたが、スハ32形では、シートピッチを1455mmに拡大して居住性を改善し、ボックス席1つに2枚の窓が並ぶようになった。窓の左右幅は変わらないが、上下寸法735mmに拡大された。また窓框の床面からの高さは、その後日本の旅客車両の多くが採用するようになる800mmとなった。
 
=== 台車・ブレーキ ===