「予備審問」の版間の差分

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予備審問においては、起訴をするか否かは、[[大陪審]]ではなく[[裁判官]](多くは[[治安判事]])が判定する。予備審問で証拠が不十分とされた場合、被疑者は起訴されないが、後日の追加捜査により証拠が整った場合には、再度予備審問が開かれる可能性がある。
 
アメリカでは、予備審問に対するアクセスには[[権利章典 (アメリカ)|アメリカ合衆国憲法修正第1条]]の保障が及び、公開で行わなければならない。非公開とするためには、(1)政府側のやむにやまれぬ利益のために非公開が必要とされ、(2)その利益を達成するために限定的な方法で行われることが必要である<ref>''Globe Newspaper Co. v. Superior Court'', 457 U.S. 596 (1982).</ref>。
 
== 予審 ==