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執行猶予判決は猶予期間の経過によって実際に刑が執行がされない例がままみられる。そのため、執行猶予判決は一般的に罰とは考えられていない。
それに対し、執行猶予がつかない実刑判決は猶予期間の除外がなく、実際に刑罰を受けるという認識が浸透している。しかし、実刑判決でも
懲役
[[自由刑]]の
期間が短い一方で長期に渡って拘留されたために[[未決勾留日数]]が長く算入された場合などは、刑が確定した後に[[刑務所]]に行かなくて済む場合もある。
==関連項目==