「S.M.A.P.カード」の版間の差分

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m 実験期間の補足
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実験は「札幌圏における共通ICカードの実現」が目的の一つだったが、終了期には既に他の電子マネーの導入が札幌でも始まっており、独自規格による実用化が困難だったと推測される。また2004年[[11月]]に新紙幣が登場した際にも入金機の改造は行われないままとなっていて、その対応も迫られていた。
 
実験終了後もカードの回収は行われず、バリューは後日[[郵便為替]]で返金された。その後、入金機や自動販売機のリーダーは直ちに撤去された。一方で[[自動改札機]]についてはリーダー部に穴が開く事を防ぐため外装のみ取り付けられたままとなっていたが、[[2008年]]3月頃から'''[[SAPICA]]'''に対応している新しいリーダーの取り付けが始まっているため、S.M.A.P.カード用のリーダーは順次撤去された。
 
== カードの種類 ==