「堀口一史座」の版間の差分

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経済準学士 (会話 | 投稿記録)
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*「一史座(かずしざ)」という名前は[[ガイウス・ユリウス・カエサル]](シーザー)に由来する。
 
*[[奨励会]]三段リーグ(第18回)を1位で突破して四段(プロ棋士)に昇段した際、「(年齢制限規定などで)プロを断念したり、これからも苦しい戦いを続ける仲間がいる中で祝賀会に参加するわけにはいけない」として奨励会最終日に奨励会幹事による例の昇段祝賀会を辞退した過去を持つ(実際、この時[[瀬川晶司]]ら4人の三段が年齢制限で退会している)。尚、この時、共に昇段を果たしたのが[[中座真]]である。
 
*将棋をゲームと割り切る棋士が多い中、インタビューにおいて自己の内面性と将棋との関連について語るなど思索的な面をみせる。特に追い詰められたような状況では、指し手に必ずその人の内面性が出ると言い切り、哲学書などにあたって常に内面性を鍛えることを怠らない。その独特な思想体系から、"将棋界の哲人"と呼ばれる。