「シンコペーション」の版間の差分

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'''シンコペーション'''('''syncopation'''、'''切分法''')とは、[[西洋音楽]]において、ひとつの[[音符|音]]がより劣位の[[拍]]からより優位の拍に鳴り続けることによって生じる[[リズム]]のことである。
 
たとえば、ある[[小節]]の[[弱拍]]から、小節線と、次の小節の最初に置かれる[[強拍]]まで[[タイ (音楽記号)|タイ]]によりひとつの音としてつながっていれば、それはシンコペーションのリズムである。このとき、後の小節の最初の強拍が、つながった音のはじめまでさかのぼって移動すると考えられることがある。
 
同じように、4拍子の小節の弱拍である2拍目から中強拍である3拍目にひとつの音としてつながっていれば、これもシンコペーションのリズムである。このとき、中強拍が2拍目にさかのぼって移動すると考えられることがある。