「鶴林寺 (加古川市)」の版間の差分

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文化財 =本堂、太子堂(国宝)<br>常行堂、絹本著色聖徳太子像、銅造聖観音立像他(重要文化財)等|
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'''鶴林寺'''(かくりんじ)は[[兵庫県]][[加古川市]]にある[[仏教]][[寺院]]。山号を刀田山(とたさん)と称する。宗派は[[天台宗]]、本尊は[[薬師如来]]である。近畿地方に数多くある[[聖徳太子]]開基伝承をもつ寺院の1つで、太子建立七大寺の一つとも言うが、創建の詳しい事情は不明である。[[平安時代]]建築の太子堂([[国宝]])をはじめ、多くの文化財を抱えるため、西の[[法隆寺]]とも言われている[[播磨]]地方有数の古寺である。
 
== 概要 ==
境内および塔頭の周囲三方が鶴林寺公園として整備され
近畿地方に数多くある[[聖徳太子]]開基伝承をもつ寺院の1つで、太子建立七大寺の一つとも言うが、創建の詳しい事情は不明である。[[平安時代]]建築の太子堂([[国宝]])をはじめ、多くの文化財を抱えるため、西の[[法隆寺]]とも言われている[[播磨]]地方有数の古寺である。
機関車なども展示され休日には親子連れの遊び場になっている。
 
境内および塔頭の周囲三方が[[鶴林寺公園]]として整備され[[国鉄C11形蒸気機関車|C11形蒸気機関車]]なども展示され休日には親子連れの遊び場になっている。
 
== 歴史 ==