「徹夜祷 (ラフマニノフ)」の版間の差分

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*4. (聖入)聖にして福たる常生(じょうせい)なる天の父
*5. (聖抱神者シメオンの祝文)主宰や今 爾(なんじ)の言(ことば)にしたがい
*6. [[生神女|生神童貞女]](しょうしんどうていじょ)やべよ
 
'''早課'''
*7. (六段の聖詠:6つの詩篇)至(いと)高きには光栄
*8. (ポリエレイ多油祭)主の名を讃め(ほめ)あげよ
*9. 主よ爾(なんじ)は崇め(あがめ)讃め(ほめ)らる
*10. [[日本ハリストス正教会#「ハリストス」|ハリストス]]の復活を見て
*11. わが心は主を崇め
*12. (大詠頌)至(いと)高きには光栄 神に帰し
*13. (定規のトロパリオン、奇数調) 今 救いは世界に及べり
*14. (定規のトロパリオン、偶数調) 爾(なんじ)は墓より復活し
 
'''第一時課'''
*15. 生神童貞女(しょうしんどうていじょ)讃
 
ラフマニノフは、15曲のうち10曲を正教会の聖歌に基づいて作曲している。一方、第1曲、第3曲、第6曲、第10曲、第11曲の計5曲は、ラフマニノフ自身の創作だが、作曲者自身がこれらを「意識的なでっち上げ」と呼んだように、非常に深く聖歌に影響されている。