「高カリウム血症」の版間の差分

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<!--削除についての議論が終了するまで、下記のメッセージ部分は除去しないでください。もしあなたがこのテンプレートを除去した場合、差し戻されます。またページが保護されることもあります。-->
{{Ambox
| type = serious
| image = [[画像:Icono aviso borrar.png|40px|削除依頼]]
| text = <p style="font-size:112%">'''現在、この項目の一部の版または全体について、[[Wikipedia:削除の方針#削除依頼|削除の手続き]]に従って、削除が提案されています。'''</p>
<p style="font-size:94%">削除についての議論は、[[Wikipedia:削除依頼|削除依頼]]の[[Wikipedia:削除依頼/高カリウム血症|'''依頼サブページ''']]で行われています。削除の議論中はこのお知らせを'''除去しないで'''ください。</p>
{{#ifexist:Wikipedia:削除依頼/高カリウム血症||<div style="border:dashed 2px #c0c0c0; padding:1em; background:#fff; clear:both; text-align:center">
<p style="font-size:94%"><span style="white-space:nowrap">依頼サブページはまだ作成されていません。</span><span style="white-space:nowrap">[{{fullurl:Wikipedia:削除依頼/高カリウム血症|action=edit&preload={{urlencode:Template:新規削除依頼}}&editintro={{urlencode:Template:新規削除依頼サブページ/doc}}}} 雛型を利用して作成]できます。</span></p>
<p style="font-size:94%"><span style="white-space:nowrap">インクルード文 &#123;&#123;Wikipedia:削除依頼/高カリウム血症&#125;&#125; の 貼り付け先は</span> <span style="white-space:nowrap">[{{fullurl:Wikipedia:削除依頼/ログ/{{#time:Y年n月j日|+9 hours}}|action=edit}} Wikipedia:削除依頼/ログ/{{#time:Y年n月j日|+9 hours}}] です。</span></p>
<p style="font-size:94%"><span style="white-space:nowrap"><span style="border:dashed 2px #ccc; padding:2px">内枠</span>の中にあるメッセージはサブページが作成されると自動消去されます。</span><span style="white-space:nowrap">消去されない場合は{{Purge|キャッシュを破棄}}してください。</span></p></div>}}
<p style="font-size:94%">'''この項目の執筆者の方々へ''': まだ削除は行われていません。削除に対する議論に参加し、[[Wikipedia:削除の方針|削除の方針]]に該当するかどうか検討してください。また、本項目を既に編集されていた方は、自身の編集した記述内容を念のために控えておいてください。</p>}}[[Category:削除依頼中の記事]]
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{{Copyrights}}
 
{{medical}}
'''高カリウム血症'''(こうかりうむけっしょう)は何らかの原因により血中の[[カリウム]]の濃度があがってしまう[[電解質代謝異常症]]のひとつである。災害時、[[挫滅症候群]](クラッシュシンドローム)として発症する場合もある。カリウムの血中濃度が関係している症状に[[低カリウム血症]]がある。
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;不整脈の予防
:高カリウム血症で致死的なのは不整脈を予であるので、それさえげれば、しばらくは時間目的稼ぐこができる。そのめの治療として[[カルシウム]]製剤の投与を行う。血中カルシウム濃度を上昇させることで心筋の活動性を抑制し、不整脈を抑制する。処方としてはグルコン酸カルシウム(カルチコール)を10ml(850mgを溶解した液)を3~4分かけて静注する。
;高カリウム血症の改善
:高カリウム血症では細胞内の水素イオンと血清カリウムイオンが交換されて、代謝性アシドーシスとなっていることが多い。血液ガス分析で強度のアシドーシスが認められる場合は、[[重曹]](メイロン:炭酸水素ナトリウム)を投与してアシドーシスを改善させる事で、一時的に血清カリウム値を改善させることができる。これは5分以上かけて緩徐に静注する。ちなみに、代謝性アシドーシスに対する炭酸水素ナトリウム投与は、見かけ上は代謝性アシドーシスを改善するものの、最終的に細胞内水素イオン濃度の上昇を招き、細胞内アシドーシスを助長するため結果的に有害である、との見方がある。