「ノート:ハーシーとチェイスの実験」の版間の差分

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(インデント戻し)立て続けの補足、大変失礼します。ミキサーの訳については同じ語を用いている書籍が確認出来たことからとりあえずそのままに、またそれに併せて遠心分離部分の記述も修正しました。同位体標識のカタカナ日本語訳としては、Goggle調べでマークよりラベルの方が多かった……と思っていたのですが、[[同位体]]ページの同位体標識化合物の項では「マークする」の例が挙げられていましたので、とりあえずそちらで用語を統一しました。会話ページで長々と申し訳ありません。--[[利用者:SilverFish|SilverFish]] 2008年11月28日 (金) 13:22 (UTC)
:おっしゃる通り、この実験でミキサーを用いたのは外殻を除去するためで、細胞を破砕したわけではないと思います。細胞を破砕しないからこそ、後の遠心分離による操作によって、ファージの外殻だけが浮き、感染した細胞だけが沈んでくるのではないでしょうか。おそらく細胞を破砕するためには、ホモジナイザーを使う方が多いのだと思います。私自身の分子生物学の知識は学生実験でやった程度なんですが、『遺伝子 第4版』(Benjamin Lewin著、榊佳之・向井常博・菊池韶彦訳) でこの項目を調べた所、ミキサーで処理した後の模式図では細胞は壊れていなかったので、おそらく大丈夫かと。ちなみにこの本では、『ミキサー』と『ブレンダー』の2種類の訳語が混ざって使われていました。放射性同位体に関しては『ラベルする』、『標識する』とかが一般的な気がしますが、分野によって違うのかも知れませんね。会話ページをお邪魔して申し訳ありません。--[[利用者:Choms|Choms]] 2008年11月29日 (土) 03:00 (UTC)
::一部表現等修正と補足をいたしました。解釈は皆さんのお考えの通りで、ミキサーは大腸菌細胞膜外部に張り付いた外郭を振るい落とすための工程で、細胞の破砕は行なっていません。「マークする」については(少なくとも私の分野では)あまり使用しない表現なので「ラベルする」に変更させていただきました。元の表記が良ければ戻してください。--[[利用者:Reikoh|Reikoh]] 2008年12月22日 (月) 09:28 (UTC)
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