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'''ウォーレン・“ベイビー”・ドッズ'''('''Warren "Baby" Dodds'''、[[1898年]][[12月24日]] - [[1959年]][[2月14日]])は、[[ルイジアナ州]][[ニューオーリンズ]]に生まれた[[ジャズ]]・[[ドラムセット|ドラム]][[奏者]]である。
 
“ベイビー”・ドッズは[[クラリネット]][[奏者]]、[[ジョニー・ドッズ]]の弟である。“ベイビー”・ドッズは[[ビッグバンド|ビッグ・バンド]]時代以前の最上のジャズ・[[ドラマー]]たちのひとりとみなされ、またとりわけ重要な初期のジャズのドラマーだと見なされた。ドッズは、録音のための演奏中に[[即興演奏]]を行う最初のドラマー達のひとりであった。ドッズはアクセントや華麗な身振りでドラム・パターンに変化を添えた。
 
ドッズは、ニューオーリンズで最高の若手ドラマーとしての名声を得て、まもなく若かりし[[ルイ・アームストロング]]と[[ミシシッピ川|ミシシッピー川]]の蒸気船バンドでともに演奏をするようになった。ドッズは[[キング・オリヴァー]]と演奏をするため、[[1921年]]にオリヴァーのいる[[カリフォルニア州]]へ移り、オリヴァーについて[[シカゴ]]へ移り、そこがドッズの仕事の本拠地となることとなった。