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[[Image:Diomedes Louvre Ma890.jpg|thumb|right|220px|ディオメ。[[ルーブル美術館]]]]
'''ディオメス'''('''ディオメス'''、'''Διομήδης''')は[[ギリシア神話]]に登場する英雄で[[ティンス]]の領主。[[エピゴノイ]]の一人である。父は[[テュデウス]]、母は[[ディピュレ]]。[[アイギアレイア]]の夫。[[エピゴノイ]]の1人であり、[[トロイア戦争]]においても[[ギリシア]]勢として参加し、しばしば[[オデュッセウス]]と組み、[[アテーナー]]の加護を受けて活躍した
[[トロイア戦争]]にギリシャ勢として参加し、しばしば[[オデュッセウス]]と組み、[[アテナ]]の加護を受けて活躍した。
 
ディオメスが[[トロイア]]の王子武将[[アイネイアス]]を戦場で殺しそうになったとき、アイネイアスの母である女神[[アプロディ]]は戦場に立ってアイネイアスを助け出そうとした。ディオメスはアイネイアスを連れて去ろうとしたアプロディにも傷を負わせたため、アプロディはアイネイアスを取り落とし、[[アポロン]]がこれを雲で受け止めた。
 
またディオメスは、戦いの神[[アレス]]をも傷つけて敗退させた。
 
ディオメスとオデュッセウスはトロイアの守護神像[[パラディオン]]を盗み出した。
 
トロイア戦争の後、ディオメスは故郷へ帰ったが、妻に裏切られたため、[[イタリア]]へと渡り、[[ブリンディジ|ブリンディシオン]]とアルプス・ヒッピウムの二市を立てたという。
 
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[[bg:Диомед]]