「ボラ待ちやぐら」の版間の差分

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m ボラかなにかに統合したほうがよいかと思います・・・。
Akimoto (会話 | 投稿記録)
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'''ボラ待ちやぐら'''('''ぼらまちやぐら''')とは、[[七尾湾]]付近で行われた[[ボラ]]漁に使われる櫓である。
 
ボラは警戒心が非常に強いため、漁師はこの櫓の上でボラがから海底に張ったフクロ網の上を通るのを待ち、網を通るとすぐさま引き上げる。この猟方は[[江戸時代]]に始まり、かつては、湾内に多数の櫓を見ることができたが、[[1970年代]]から急速に減少し、現在は観光用に残されているのみで、この漁は行われていない
[[1889年]]に実見した[[パーシヴァル・ローウェル]]は、この櫓を「[[ロック鳥|ロック]]の巣」と表現している。
かつては、湾内に多数見ることができたが、[[1970年代]]から急速に減少し、現在は観光用に残されているのみで
この漁は行われていない。