「トムロルフ」の版間の差分
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|名 = トムロルフ
|性 = [[牡馬|牡]]
|色 = [[馬の毛色#鹿毛|鹿毛]]
|英 = {{lang|en|Tom Rolfe}}
|種 = [[サラブレッド]]
|生 = [[1962年]]
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|母 = ポカホンタス II
|産 = R.Guest
|国 =
|主 = Powhatan
|調 = [[:en:Frank Y. Whiteley, Jr.|Frank Y. Whiteley, Jr.]](米)
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|金 = 67万1297[[アメリカ合衆国ドル|ドル]]
}}
'''トムロルフ'''(''{{lang|en|Tom Rolfe}}''、[[1962年]] - [[1989年]])は[[アメリカ合衆国|アメリカ]]の[[競走馬]]。父[[リボー]]がアメリカで残した最良の産駒の1頭である。母ポカホンタスは[[19世紀]]の大[[繁殖牝馬]][[ポカホンタス (競走馬)|ポカホンタス]]と同名で、共に人物名[[ポカホンタス]]に由来する。本馬はそのポカホンタスの一人息子トマス・ロルフから連想され、トムロルフと名付けられた。
トムロルフは31戦の内16の競走に勝ち、67万ドルの賞金を獲得した。3歳の時にはその年の最優秀3歳牡馬に選ばれ、アメリカの殿堂騎手ロン・ターコットの騎乗で[[プリークネスステークス]]に優勝した。さらに、その年の末には自身の能力を証明するために[[フランス]]の[[凱旋門賞]]に出走した。結果は6着に終わったが、史上最強メンバーと呼ばれる凱旋門賞で、恵まれない臨戦態勢にもかかわらず[[シーバード]]の6着というのは好走の部類に入るだろう。
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1964年(10戦3勝)
* カウディンステークス
* 3着 - [[フューチュリティステークス (アメリカ合衆国)|フューチュリティステークス]]
1965年(13戦9勝)
* [[プリークネスステークス]]、サイテーションハンデキャップ、シカゴアンステークス、アーリントンクラシックステークス、[[アメリカンダービー]]
* 2着 - [[ベルモントステークス]]
* 3着 - [[ケンタッキーダービー]]
1966年(9戦4勝)
* アケダクトハンデキャップ、サルヴェーターマイルハンデキャップ
== 主な産駒 ==
* ランザガントレット([[ワシントンDCインターナショナル]]、[[マンノウォーステークス]]、ユナイテッドネーションズハンデキャップ)
* ボウルゲーム([[ワシントンDCインターナショナル]]、マンノウォーステークス、ガルフストリームパークハンデキャップ)
* ドロールロール([[ワシントンDCインターナショナル]])
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|mmfm = Cosquilla
|mmmf = Sickle
|mmmm = Minnewaska [[ファミリーナンバー|F-No.]][[9号族|9-h]]
{{DEFAULTSORT:とむろるふ}}
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