「糖尿病性腎症」の版間の差分

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::続発性[[ネフローゼ症候群]]を呈する。低アルブミン血症による[[浮腫]]や[[うっ血性心不全]]を生じる。
;第4期(腎不全期)
:浮腫に加え、倦怠感、悪心、精神的不安定、掻痒感などの尿毒症症状が生じはじめる。インスリンは腎臓から一部代謝・排泄されるため、この病期に至ると腎機能低下に伴い、体内にインスリンが蓄積し、血糖コントロールに内服薬や[[インスリン]]が不要になることもある。
;第5期(透析療法期)
:透析療法を行わないと尿毒症症状が容易に生じ死に至る。