「フェデリコ・ファジン」の版間の差分
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ファジンが生み出した設計方法論は、インテルの初期のマイクロプロセッサに適用された。[[Intel 8008|8008]] の開発は、1970年3月に Hal Feeney に割り当てられていたが、4004 が完成するまで開発が中断された。1971年1月、8008 の開発が再開され、Feeney はファジンの指導の下で詳細設計を行った。[[Intel 8080|8080]] と [[Intel 4040|4040]] のアーキテクチャ設計はファジンによるもので、ファジンはこれらの開発責任者であった。1974年末、ファジンはインテルを退職し、Ralph Ungermann と共に[[ザイログ]]を創立。[[MOSFET|MOS]]研究開発部門の責任者となった。同部門には約80名の技術者がいて、十数の製品が同時に開発されていた。
ザイログは世界初の[[マイクロプロセッサ]]専門企業であった。インテルは基本的にはメモリ製造が中心だった。嶋正利はザイログに合流し、ファジンの下で [[Z80]] のアーキテクチャ設計を行った。ファジンは 1980年までザイログの社長兼 CEO を務めた。1982年、個人用通信機器企業 Cygnet Technologies, Inc. を創立し、1986年まで同社の社長兼 CEO を務めた。1985年、Synaptics を創立して CEO となり、[[タッチパッド]]の製造販売を行った。現在はイメージセンサを製造する
== Silicon Gate Technology に関する論文==
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