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'''分子マシン'''(ぶんしマシン)、もしくは '''分子機械'''(ぶんしきかい、
== 分子機械の分類と例 ==
*分子内の一部分が他の部分に対して一方向に回転する、あるいは回転のon/offを制御できるもの
*ゲスト分子・イオンに対する親和性が刺激(光・酸化還元・第三の物質の添加など)に応じたホスト分子の構造変化によって変化するもの
*ゲストとして捕えたイオンの
といった例が実現されている。
*同じ動作を繰り返して起こすことができる(2種類・あるいはそれ以上の複数の状態の間を周期的に遷移できる)。
*動きがなんらかの分光法によって観測できる。
という性質を持つ分子を分子機械と呼ぶことが多い。(たとえば、液体の[[トルエン]]一分子を見た場合、[[メチル基]]
=== 生体分子を人工的に改変した半人工分子機械 ===
== 代表的な研究者 ==
分子機械はカテナン、ロタキサンといった「絡み合った分子」を用いた系が多く研究されていて、その分野の研究者が多い。
*[[新海征治]]
*James Fraser Stoddart
*Ben Feringa
*Jean-Pierre Sauvage
<references />
[[Category:
[[Category:超分子
[[Category:
[[Category:機械]]
{{Chem-stub
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