「クラッチスタートシステム」の版間の差分

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K-130 (会話 | 投稿記録)
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==概要==
マニュアルトランスミッション車向けではない不適切なリモートエンジンスターターを取り付け、傾斜地などでギアを入れたまま駐車している状態でこれを使用すると、[[パーキブレーキ]]を正しく掛けていても車が動いてしまう。これによる人身事故が多発し、日本では[[1999年]][[7月]]から積載量2[[トン]]以上の[[貨物自動車|トラック]]や[[特殊自動車]]などごく一部の例外を除いた新車MT車への取り付けが義務付けられた。クラッチスタートシステム自体はそれ以前から存在し、モーターサイクル([[オートバイ]])では[[1990年代]]以前から普通に装備されていたが、取り付けは義務ではなかったため義務化される前に発売された[[自動車]]には装備されていないことが多い。
 
==仕様==