「ルナ3号」の版間の差分

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[[画像:Luna_3_wide_angle.png|thumb|ルナ3号が撮影した月の裏側。]]
'''ルナ3号'''(ロシア語:{{lang|ru|Луна-3}}、ラテン文字表記の例:Luna 3)は[[ソビエト連邦|ソ連]]の[[宇宙探査機|無人月探査機]]。[[1959年]][[10月]]に打ち上げられ、世界でめて[[月]]の裏側の様子を撮影した。
 
== 設計 ==
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== 成果 ==
月は常に地球に同じ面を向けているため([[自転と公転の同期]])、地上からの観測では月の裏側を見ることは不可能であり、その様子は長い間謎のままだった。ルナ3号の最大の成果は、月の裏側まで飛行し、世界でめて月の裏側の撮影に成功したことである。
 
受信された画像は不鮮明だったが、月の表側と異なり、裏側には暗い[[月の海]]がほとんど存在しないことが明らかになった。判別できた地形には名称が与えられ、その中には[[ロシア]]に関係する名前が多い([[モスクワの海]]など)。