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'''59-DC''' は[[ダンエレクトロ]]の[[エレクトリックギター]]。'''DC'''はダブルカッタウェイ (doubleDouble cutawayCutaway) の意味である。1958年から1959年に作られたスタンダード・ショートホーンモデル（[[ジミー・ペイジ]]が使用した3021等）の復刻版として1998年から2001年に59-DCと59-DC PROが、2007年には「'59 Dano」として発表された。2つの“リップスティック”ピックアップ、「コークボトルスタイル」ヘッド、ホローボディ、アシカ型のピックガード、2つのスイッチ付きノブを持つ。
59-DC ProPROは59-DCと同様のギターだが 、ナチュラル塗装のネックとヘッド、調整可能なクロームスチールブリッジ（59-DCはローズウッドのサドル）を持つ。'59 Danoではピックアップや回路の更新が行なわれた。 ▼初期[[ピンク・フロイド]]の[[シド・バレット]]が普段使用しており、[[レッド・ツェッペリン]]の[[ジミー・ペイジ]]は「[[カシミール (曲)|カシミール]]」、「ブラック・マウンテン・サイド」、「ホワイト・サマー」のライヴパフォーマンスで使用。[[ブラインド・フェイス]]時代の[[エリック・クラプトン]]はサイケデリックペイントされた物を使用。[[トム・ウェイツ]]も多用しており、アルバム『[[オーファンズ (アルバム)|オーファンズ]]』やシングル「ライ・トゥ・ミー」のビデオで見ることが出来る。
▲59-DC Proは59-DCと同様のギターだがナチュラル塗装のネックとヘッド、調整可能なクロームスチールブリッジ（59-DCはローズウッドのサドル）を持つ。'59 Danoではピックアップや回路の更新が行なわれた。
== 使用アーティスト ==
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