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古くは[[江戸時代]]の大火、近代では[[空襲]]による大火でも、内部に火が回らない事例が多く、耐火性に関しては定評があった。ただし空襲で使用された[[焼夷弾]]とは屋根を貫通したあと内部で発火する兵器のため、屋根に焼夷弾が直撃した場合は、外壁は無事でも内部が焼け落ちたという例も多い。
 
またかつては、いざ近隣で火災が発生したという際、普段出入りの左官が駆けつけ、用意してある用心土と呼ばれる粘土を土蔵の全ての隙間に叩きつけ、土蔵への延焼を防ぐといった防火活動もあった。
 
== 土蔵を扱った作品 ==