「宇宙論の年表」の版間の差分

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'''[[宇宙論]]の年表'''
 
*[[1950年]] - [[フレッド・ホイル]]が[[ビックバン]]の語をつくり嘲った。
*[[1961年]] - [[ロバート・H・ディッケ]]がはじめて弱い[[人間原理]]を用いた。
*[[1965年]] - [[ハンス・アルヴェーン]]はバリオン非対称性を説明するために無視されているプラズマを提案した。
*[[1965年]] - [[w:Martin Rees, Baron Rees of Ludlow]]と[[w:Dennis William Sciama]]はクエーサー源の数の解析によりクエーサーの密度が赤方偏移が大きくなるにつれて増加していることを発見した。
*[[1965年]] - [[ベル研究所]]の[[アーノ・ペンジアス]]と[[ロバート・ウィルソン]]は2.7Kのマイクロ波背景放射を発見した。それにより1978年にノーベル物理学賞を受賞した。
*[[1966年]] - [[スティーヴン・ホーキング]]と[[w:George Ellis]]はもっともらしい相対論的宇宙は特異点を持つことを示した。
*[[1967年]] - [[w:Jim Peebles]]が熱い[[ビックバン]]模型が[[ヘリウム]]存在量を正しく予言することを示した。
*[[1967年]] - [[アンドレイ・サハロフ]]が[[バリオン]]生成の条件としてバリオンと反バリオンの非対称性を提唱した。
*[[1967年]] - [[ジョン・バーコール]]、[[ウォーレス・サージェント]]と[[マーテン・シュミット]]は3C191のスペクトル線の微細構造を測定した。そして、[[微細構造定数]]が時間によって変化しないことを示した。
*[[1968年]] - [[w:Brandon Carter]]は宇宙が存在するためには自然の基本定数はある限られた範囲に存在しなくてはならないと推測した。
*[[1969年]] - [[w:Charles W. Misner]]はビックバンの[[地平線問題]]を提唱した。
*[[1969年]] - [[ロバート・H・ディッケ]]はビックバンの[[平坦性問題]]を提唱した。
*[[1973年]] - [[w:Edward Tryon]]は宇宙は巨大なスケールの量子力学的な揺らぎだろう。正の質量エネルギーが負の重力ポテンシャルエネルギーとつり合っているだろうと提案した。
*[[1974年]] - Robert Wagoner、[[ウィリアム・ファウラー]]とフレッド・ホイルが熱いビックバン理論は[[重水素]]と[[リチウム]]正しい存在量を予言していることを示した。
 
*[[2002年]] - [[チリ]]の[[w:Cosmic Background Imager]](CBI)が高解像度の宇宙マイクロ放射線像を得た。
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[[cATEGORY:物理学史]]
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[[bn:বিশ্বতত্ত্বের কালপঞ্জি]]