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{{調音方法}}
 
'''肺臓気流機構'''(はいぞうきりゅうきこう)とは、人間が言語音を作り出すために[[肺臓]]から使って空気の流れを作り出すことをいう。肺臓以外に[[喉頭]]や[[軟口蓋]]を使ったものがあるが言語音のほとんどは肺臓気流機構によって作られている。
 
肺臓から起こされた気流は喉頭を通るとき声帯をふるわせることができる。声帯の気流に対する働きかけを[[発声]]という。喉頭より上からの器官はさまざまに動き、気流に対して影響を与える。これを調音という。調音によって[[子音]]や[[母音]]などさまざまな言語音が作られている。