「上杉家文書」の版間の差分

米沢市にある国宝(美術品)
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2009年1月25日 (日) 05:02時点における版

上杉家文書(うえすぎけもんじょ)は、旧米沢藩主・上杉家に伝えられた鎌倉時代から江戸時代までの文書集。全2018通あり、平成13年(2001年)に武家文書として初めて国宝に指定された。米沢藩・上杉氏はもともと越後長尾氏の系譜を引く氏族であり、長尾景虎(上杉謙信)が関東管領山内上杉氏の名跡を継いで以降上杉氏を称したという経緯から、当文書には、謙信以降の上杉家文書に加えて山内上杉氏及び越後長尾氏に伝わる文書も入っている。もともと上杉家が所持していたが、平成元年(1989年)に上杉家より米沢市に寄贈され、現在は米沢市上杉博物館が保管している。

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