「同期方式」の版間の差分
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m →調歩同期方式 |
→ビット単位の同期: 基準クロック |
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情報の最小単位である[[ビット]]列を確実に識別するために用いられるものである。
====同期
別々の信号線で送信されたデータ信号と同期信号を利用し同期を行うものである。
同期方式、クロック同期式ともいう。SYNC(Synchronousの略)と呼ぶ場合もある。
====調歩同期方式====▼
調歩同期方式は、無情報の時にストップビットを連続で送出しておく。▼
確実で高速な伝送が可能であるが高価である。
情報送信の前には、スタートビットを1ビット送出し、その後に情報(通常、7ビットか8ビットすなわち1文字分。パリティビットを含むこともある)を送出する。情報送出後、ストップビット(1,1.5,2ビット等の種類あり)を送出する。文字を送り続ける場合は、スタートビット+1文字分の情報+ストップビットを繰り返す。送る文字が無くなれば、ストップビットを連続で送出しておく。▼
1文字分の情報につき、常にスタートビット・ストップビットが付くので送信速度が遅くなるが安価である。▼
▲情報送信の前には、スタートビットを1ビット送出し、その後に情報(通常、7ビットか8ビットすなわち1文字分。パリティビットを含むこともある)を送出する。情報送出後、ストップビット(1,1.5,2ビット等の種類あり)を送出する
文字を送り続ける場合は、スタートビット+1文字分の情報+ストップビットを繰り返す。
送る文字が無くなれば、ストップビットを連続で送出しておく。
同じ1ビットの周期で送信側と受信側とが「調歩」する為、受信側にも基準クロックが要る。
▲1文字分の情報につき、常にスタートビット・ストップビットが付くので送信速度が遅くなるが安価である。
機械式の[[テレタイプ端末]]の場合、スタートビット1・ストップビット1.5が用いられた。
現在の[[モデム]]などの[[端末]][[インタフェース (情報技術)|インターフェース]]ではスタートビット1・ストップビット1が用いられる。
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