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'''草枕'''(くさまくら)は[[夏目漱石]]の[[小説]]。[[1906年]]に「[[新小説]]」に発表。熊本[[小天温泉]]を舞台にして、著者のいう「非人情」の世界を描いた作品である。
 
 「山路(やまみち)を登りながら、こう考えた。」という一文に始まり、「智(ち)に働けば角(かど)が立つ。情(じょう)に棹(さお)させば流される。意地を通(とお)せば窮屈(きゅうくつ)だ。とかくに人の世は住みにくい。」と続く冒頭部分が有名である。
山路(やまみち)を登りながら、こう考えた。ではじまり、
 「智(ち)に働けば角(かど)が立つ。情(じょう)に棹(さお)させば流される。意地を通(とお)せば窮屈(きゅうくつ)だ。とかくに人の世は住みにくい。」の部分が有名である。
 
==あらすじ==