「ノート:日本語ロック論争」の版間の差分

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本文の「この論争の中で・・・」で始まる段落とそれ以下の段落は主観的で強引な記述に見受けられます。私ははっぴいえんどのファンですが、日本語ロックの創始者だと断じるのはちょっと無理があると思います。はっぴいえんどの先輩格にあたるグループサウンズの各グループの日本語歌詞の曲は無視できません。詳述の必要があります。そして、この問題は、はっぴいえんど以降の日本のロックだけでなく、日本語ロック論争以前のロックやポップスへの言及にも発展する必要があります。英語曲の歌詞の一部または全てを日本語歌詞に変えている曲(カバー曲)が多く存在しているからです。カバー曲とオリジナル曲という点で分析する事も重要です。GSを含めた、論争以前の日本語ロックとはっぴいえんどの日本語ロックを比較検証し、その結果を踏まえたうえで「すべての日本語のロックの創始ははっぴいえんど」と結論付けるのであれば特に反対しません。
 
また、70年代半ばあたりから現在までロックを含めた日本のポピュラーミュージック(演歌を除外)で当たり前になっている、日本語と英語を折衷した歌詞の楽曲(オリジナル曲)についての言及が本文中にありません。個人的には日本語と英語折衷の歌詞(サビの部分が英語で他は主に日本語)の普及が、日本語ロック論争の弁証法的な答えではないかと思います。和英折衷の歌詞を持つ楽曲についての記述が必要だと思われます。
 
単に日本語ロック論争という出来事のみを紹介する場合、「前述の通りこの論争は・・・」で始まる段落以降の記述は不必要だと思います。
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