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小動物から水草までなんでも食べ、汚染などにも適応力がある。さらに卵と稚魚は親が保護しているため捕食者は手を出せない。これらの習性からブルーギルは短期間で個体数を増やすことができ、各地で分布を広げている。
[[日本]]への移入は、[[1960年]]に[[ミシシッピ川]]水系原産のものが当時[[
それについて天皇即位後の[[2007年]][[全国豊かな海づくり大会|第27回全国豊かな海づくり大会]]において[[明仁]]親王([[今上天皇]])は「ブルーギルは50年近く前、私が米国より持ち帰り、水産庁の研究所に寄贈したもの。食用魚として期待が大きく養殖が開始されましたが、今このような結果になったことに心を痛めています」と発言した。<ref>[http://www.kunaicho.go.jp/okotoba/okotoba-h19-01.html#27umizukuri 天皇陛下のおことば 当初は食用として養殖試験なども行われ、各地の試験場にも配布されたが、成長が遅く養殖には適さないことが判明した。以後は[[釣り]]の対象として、またはブラックバスの餌などとして各地の湖沼に放流された。
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