「連荘」の版間の差分
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'''連荘'''(レンチャン)とは、[[麻雀]]において、1人のプレイヤーが複数の局で連続して[[親 (麻雀)|親]]を担当すること。連荘という語における'''荘'''の字は、親(荘家)の意味である。'''連チャン'''と表記することも多い。
転じて、物事が連続する様に広く使われる
本記事では麻雀の連荘について述べる。
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== 概要 ==
基本的には
麻雀において、親が和了したときの[[麻雀の得点計算|得点]]は、親でない場合に比べてほぼ1.5倍になる。この点
== 輪荘 ==
'''輪荘'''(リンチャン、ロンチャン)とは、連荘の[[対義語]]であり、局が変わるとともに親が変わることをいう。'''親流れ'''ともいう。特に、輪荘を目的として和了することを'''親を流す'''と表現する。
具体的には、親以外のプレイヤー(子)が和了したときに輪荘となる。また、通常のルールでは、荒牌流局の際に親がテンパイしていない場合にも輪荘となる。
輪荘の場合、直前の親の右側(下家)のプレイヤーが次局の親を担当する。
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連荘が生じた場合、次の局は「東m局n本場」あるいは「南m局n本場」と呼ばれる。ここで、mは直前の局と同じ数字、nは連荘の回数を示す。連荘の場合、mにあたる数字が変わらないため、半荘全体の局数が増えることになる。
上記のnに相当する数字を'''本場数'''という。通常は、目印として親が卓上にn本の100点棒を置く。この100点棒を'''場棒'''、'''積み棒'''<!--あるいは'''シバ棒'''など(柴棒ってのは100点棒のこと。積み棒で使うのは柴棒だが、概念として積み棒イコール柴棒というわけではない。)-->と呼ぶ。なお、場棒は供託されたものではなく、親の持ち点の一部である。
n本場の局においては、和了したときの点数にn×300点が加算される。ツモ和了の場合には、各自の支払う点数がn×100点だけ増える。
なお、荒牌流局による輪荘(親がテンパイしていない時の輪荘)の場合にも本場数を1つ増やす
== 連荘に関連のあるルール ==
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=== 二飜縛り ===
[[麻雀のルール#縛り|二飜縛り]](リャンハンしばり・リャンシ)とは、[[役 (麻雀)|役]]の飜数の合計が最低でも2飜ないと和了できないというルールである。最近では採用
=== 八連荘 ===
同じプレイヤーの和了が8回連続した場合を'''八連荘'''(パーレンチャン)という。これを[[役満]]として扱うことがある。
[[Category:麻雀|れんちやん]]
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