「黒澤進」の版間の差分

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1980年代に入り、ふとしたきっかけで自身のグループ・サウンズへの熱が再燃、改めてGSの研究に取り組み始める。[[1982年]]から[[1985年]]にかけて、『'''資料 日本ポピュラー史研究'''』を自費出版の形で世に出す(1982年・『(上巻)-「ロカビリー~カバー」と「エレキ」編』、[[1983年]]・『(下巻)-「GS」と「カレッジ・フォーク」編』、[[1985年]]・『(補巻)』)。
 
[[1986年]]、大手の[[徳間書店]]より、本人曰く「クラいGS少年だった私の総決算報告書」という『'''熱狂! GS図鑑'''』を上梓。これが様々なメディアにおいて紹介されたことから、本書に由来する「B級GS」「一人GS」といった{{要出典範囲|概念が広く知られる|date=2008年4月29日}}<!-- 「熱狂!GS図鑑」出版以降、当時の雑誌やラジオの音楽番組で「GS特集」が組まれた例が多数。なかには「熱狂!GS図鑑」を参考にした、と出典を明示したものもあり。→ --><!--具体的にはどういったところで「広く知られた」のでしょうか? ウィキペディアの読者すべてが音楽やグループサウンズに興味があるわけではありません。ごく限られた狭い世界での出来事ならばさほどの意味を持ちませんし、明確にどこで知られたのかが提示できなければ書く意味はありません-->ところとなり、いてはGSの{{要出典範囲|再評価への機運を高めていった|date=2008年4月29日}}<!--GSの再評価、とは具体的にどこで行われたものなのでしょうか?-->。
 
[[1992年]]、この年より順次リリースが始まった、「B級GS」の楽曲のみを集めたコンピレーション・アルバム『'''カルトGSコレクション'''』を、シリーズを通して監修及び解説。