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|績 = 8戦7勝
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'''サーハーキュリーズ'''(''Sir Hercules''、[[1826年]] - [[1855年]])は、[[19世紀]]前半に活躍した[[アイルランド]]の[[競走馬]]・[[種牡馬]]である。アイルランド[[競馬]]初期の名馬で、2歳時にアイルランドで4戦全勝、3歳時[[イギリス]]に渡るとクラレットステークスに勝ち、[[セントレジャーステークス]]で3着に入った。引退後は最初アイルランドのブラウンズタウン牧場で種牡馬入り、さらにアイルランドとイギリスを転々とする中で[[バードキャッチャー]]、[[フォアバラー]]兄弟と[[ダービー (競馬)ステークス|エプソムダービー]]馬コロネーション等を送り出した。後世への影響は、バードキャッチャーが孫に[[ストックウェル (競走馬)|ストックウェル]]、フォアバラーは産駒に[[リーミントン (競走馬)|リーミントン]]を出したこと、自身は青毛に白い斑点を持っており、これを産駒のバードキャッチャーを通じてベンドア斑点(バードキャッチャー斑点)として後世に伝えたことなどがある。
 
== 主な産駒 ==
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* [[フォアバラー|Faugh-a-Ballagh]] - セントレジャーステークスなど。産駒リーミントンは[[アメリカ合衆国]]で種牡馬として成功する。
* Arthur - [[障害競走|障害]]の名種牡馬
* Coronation - [[ダービー (競馬)ステークス|エプソムダービー]]
* The Corsair - [[2000ギニー]]
* Cruiskeen - Cesarewitch