「アドベ」の版間の差分

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アドベ(Adobe)という単語は、4000年間もの間発音と意味に驚くほど小さな変化をきたしながら伝えられている。紀元前2000年の中期[[エジプト語]]の単語"dj-b-t"が「泥の(または日干しの)レンガ」を意味し、中期エジプト語が後期エジプト語、民衆文字([[デモティック]])、最終的には[[コプト・エジプト語]](およそ紀元前600年)へと変化するにつれ、"dj-b-t"は「トベ」("tobe"、「泥のレンガ」)になった。これは[[アラビア語]]の"トゥーブ"(طوب、"レンガ")に発展し、これにアラビア語の[[定冠詞]]「アル」(ال)をつけた「アットゥーブ」(الطوب)が古[[スペイン語]]に取り入れられ、"泥のレンガ"という意味のアドベ(adobe)となった。英語の語彙には、18世紀初めにスペイン語から導入されて現在に至っている。
 
 
[[Image:Taos Pueblo3.jpg|thumb|right|250px|アドベを用いた[[タオス・プエブロ]]の複合住居]]
現代の用法においては、用語"アドベ"は、北アメリカの砂漠気候地帯、とりわけニューメキシコ州でのプエブロの伝統建築を模倣した一般的な建築物のスタイルを意味するようになった。なお、アメリカ合衆国の南西部にはアドベ以外の素材に「[[スタッコ仕上げ]]」([[w:Stucco|stucco]])を施してアドベ建築と外見を合わせた「にせアドービ」(fake adobe)も存在する。