「ハブリエル・メツー」の版間の差分
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== 作品 ==
メツーの初期の作品の一つ『ラザロ』(ストラスブール美術館蔵)はヤン・ステーンの影響を受けている。レンブラントの影響を受け、彼はルーヴルにある1653年の大作『不義を犯す女』を描いた。同じ頃に描かれた作品には『ハガルの出発』、シュヴェリン・ギャラリー所蔵の『寡婦の寄付』がある。しかし彼はおそらく、宗教的題材が自分の意に
メツーは好んで市民の家庭生活から主題を選び、その新鮮な色彩感と、穏やかで優しい画風のうちに、素朴で優しい情趣を漂わせ、親しみやすい作品を描き続けた。
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