「犬飼裕一」の版間の差分

'''犬飼　 裕一'''（いぬかい　 ゆういち、[[1968年]] - ）は、日本の[[社会学者]]、[[歴史社会学者]]。[[北海学園大学]][[准教授]]。[[愛知県]][[北名古屋市]]出身。[[マックス・ウェーバー]]研究に出発し、[[歴史社会学]]、[[社会学理論]]、[[日本人論]]・[[日本文化論]]に研究領域を拡大する。

== 学歴 ==

* 1987年　 [[# 東海中学校・高等学校|東海高等学校]]卒業

* 1991年　 [[早稲田大学]]第一文学部卒業

* 1996年　 早稲田大学[[大学院]][[文学研究科]]博士課程単位取得退学

* 1999年　 早稲田大学大学院文学研究科より「博士（文学）」の学位取得

== 職歴 ==

* 1997年　 [[中京大学]]教養部非常勤講師

*2007 2003年　 北海学園大学経済学部[[准助教授]]

* 『制度知の可能性』 （共著、[[未來社]] 、1995年）

* 『文明装置としての国家』 （共著、未來社 、1996年）

* 『ゲオルク・ジンメルと社会学』（共著、[[世界思想社]]、2001年）

* 『マックス・ウェーバーにおける歴史科学の展開』（[[ミネルヴァ書房]]、2007年）

* 『マックス・ウェーバーにおける歴史科学の展開』で、2008年度[[日本社会学史学会]]奨励賞を受賞

* [http://www.econ-hgu.jp/master/07.html 北海学園大学経済学部教員紹介]