「重戦機エルガイム」の版間の差分

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: 小説版では暴走しかけた原子炉を止めるために[[放射線]]を大量に浴びてしまい、終盤で放射線障害で死去した。
; ファンネリア・アム:声:[[本多知恵子]]
: 元はミヤマ・リーリンらと盗賊家業を働いていたが、ダバの一行を襲った際、ダバに惚れ、行動を共にするようになる。同じくダバに惚れて一行に加わったレッシィとはダバを巡り恋の鞘当を演じ、物語前半に華を添えている。後にヘッドライナーとしてHMにも搭乗、戦闘に参加するようになる。乗機はエルガイム、スペースゴロンゴなど。
: 小説版ではフル・フラット(=ポセイダル)に親子関係を暗示されていたが、フラットの死亡により決定的な証拠の提示はなされなかった。
; リリス・ファウ:声:[[川村万梨阿]]
: この世界ではほとんど絶滅していた「ミラリー」(妖精)の数少ない生き残り。ギャブレーの故郷ではミラリーは災いの元であると信じられていた。戦乱終結後はキャオと同族探しの旅に出る模様。なお、名前の「ファウ」、容姿などは前作「[[聖戦士ダンバイン]]」に登場したキャラと同じであるが、服装は前作のレオタード調から永野デザインのカジュアルなものに変わっている。登場当初はほとんど台詞がなかった。
; ガウ・ハ・レッシイ:声:川村万梨阿(二役)
: ポセイダル軍の名家ガウ家の出身。家柄、実力共に兼ね備えており、若くして十三人衆に列せられていたがダバに惹かれポセイダル軍を離脱。これに伴い自らの意思で自身の髪を断髪し、髪型がキノコ型のロングヘアーからショートボブに変更。ダバを巡りアムとは恋の鞘当を演じるが、馴れ合いのチームではポセイダル軍を打倒することは困難であることに気づき、アマンダラの元に身を投じ、ダバらを側面から支援するようになる。再登場後は髪型がショートボブからボリューム感のあるセミロングに変更されていた。乗機はディザード(赤)、ヌーベル・ディザードなど。なお小説版では「目つきの悪いブス」という旨の表記があるが、アニメ版ではそれほど酷い作画ではなく(小説版においても挿絵ではそのように作画されていない)、むしろその一途な恋心はヒロインのアムを抑え、また、当時人気があった声優の一人である川村がCVを担当したこともあり、本作中、最も人気がある女性キャラとなった。
; ダバ・ハッサー:声:[[池田勝]]